
おはようございます。モテ期プロデューサーの荒野です。
最近クラッチバッグやスニーカー、チェスターコートを街でよく見掛けます。
ファッションに気を遣うのは大いにけっこうなんですが、みなさんつまるところ、
モテるために生きてるじゃないですか?
仮にこの世に異性がいなかったら、人口の9割はコレで出歩くと思うんです。
なのにわざわざ窮屈な服を着ているのは、何かしら周りの目を気にしているからに違いありません。
しかしここで強く言っておきたい事は、
「流行は追ってもモテない」 ということです。
それに気づけず流行に流されている婚活中の男女には、お手持ちの服を燃やすタイプの護摩修行などをして改心していただきたい。
それでは、その理由について触れていきます。
①異性の流行アイテムなんか知らない
これは本当に重要な視点です。ファッションの感度が相当高い人を除き、普通は同性の流行りすらよくわかっておらず、ましてや異性の目まぐるしく変わる流行など知る由もない。
評価するはずの人が知らないわけですから、本当に意味がないんです。
ちなみに男性の知らなさ加減はハンパではありません。クラッチバッグを見ようもんなら「なんであんな持ちにくそうなカバン持ってるんだろうか?」といった非合理性しか感じない人がほとんどでしょう。
クラシックは不滅であり、女性はワンピース、男性はジャケパンでいいんです。
②手持ちの服と合わせにくい
流行の服ばかり買っていると、日々のローテーションの中に過去流行したアイテムが混在することになり、非常に不格好です。最悪の場合、
ベッカムっぽいルーズパンツ × キムタクっぽいパーカー × 豚鼻つきのリュックサック
などという駆け出しの芸人にも引けを取らぬであろう、とっても引きの良いコーデとなってしまう。
③究極の無駄遣い
流行は、掴むのが早ければ早いほど高い店でしか売っていないことが分かります。
アウトレットなどの安い店で大量販売される頃には、もう次の流行が始まっているのです。
アイドルのCDを大量に買ったら、もう次のシングルが発売している。そんな感じだ。
汎用性の低いもので部屋が埋もれてしまい、非モテ街道まっしぐらなんです。
みなさんは流行に流されないで下さいね!
”着る毛布”着用でブログを書いていたら眠くなってきたので、私はこのままベッドに向かいます。明日もみなさんがモテるよう願いながら。
おやすみなさい。